2006年01月04日

コンスタンチン

コンスタンチン.jpg まったくもって滅茶苦茶な話だが、すべてが嘘だらけというわけでもないだろうとは思うね。大天使ガブリエルと密約を交わして地獄から地上に戻り、悪魔の小物どもと戦うエクソシスト「コンスタンチン」キアヌ・リーブス演じる映画の話である。遅ればせながら今日初めて見た。

 思わず苦笑してしまうような辛らつなジョークを交えるこの映画は、とても魅力的なワンシーンがある。映画の終わる頃、大天使ガブリエルが突然現れて仰向けに倒れ込んだキアヌ・リーブスの首根っこを素足で押さえつけ、彫像のように巨大な羽根を伸ばして屹立する。美しく笑みを浮かべたセリフがまた良いなあ。「自惚れるにもほどがありますよ」とくるのだ。
 あんなショートカット金髪巻き毛の美人に…、最高の悦楽ですなあれは。このカット撮影時のキアヌ・リーブスがうらやましい(変態か私は)。

 ところでこの映画は何と、大天使ガブリエルを地上に降ろしてしまった。羽根は焼け落ち、煤だらけの濡れ鼠さながら惨めにも人間と変わり果てる。この美しくも地獄と地上の憤懣の的であった「人間」ガブリエルをコンスタンチンはどう扱うか? まあそれは映画を見てみればいいとして。

 
posted by musicpc at 13:23| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。